なぜ編入しようと考えたのか。
クソみたいにこじらせたブログを書いていたようですが、とりあえず面白いので残しておこうと思います。
無事に編入試験、名古屋大学経済学部の合格は果たせたので、一応安心であります。
自己紹介がまだでしたので、しておきます。
公立小中高→Bランク大学 です。
編入を志望した理由のいちばん大きな本音は自分自身へのケジメです。
両親が中学一年のときに離婚し、父親に引き取られたのですが、それからずっとDVを受けてきました。姉と3人暮らしでしたが、まず姉が鬱になり家を出ていったことから高校三年生になる頃にはかなり酷い虐待を受けるようになり、私自身も鬱になりました。
高校も不登校になり、母親のもとに引き取ってもらいましたが、通院や家庭裁判で勉強が全く出来なくなりました。
話せば長くなりすぎるので、この話はここまでにしておきますが、、
不遇な環境で育ってきたからこそ、環境のせいにしたくないという意思が強く、その吐き口は学問に向かいました。
志望していた大学には通うことが出来なくなり、父親のせいで自分の人生が思い通りにならないことが、嫌でなりませんでした。
そこから、僕は編入学で自分の本来の力を試そうと考えるに至りました。
編入を志望する上で、大切なのは編入への強い意志だと思いますが、''学歴コンプレックス''というものだけでは、途中で折れてしまう方が多いのではないのか、と、この半年ちょっとで感じました。
途中で離脱していく人も多かったです。
暗い話になってしまいましたが、このような背景がありますので、他の人よりは強く踏ん張れたのかな?とは思います。
もちろん鬱は大学1年のうちに回復しましたので、2年になってから編入の勉強ははじめました。(単位が1年であまりとれてなかったので大変極まりない)
読んでいただきありがとうございました。